伝統的工芸品。そのはじまりから受け継がれ磨き抜かれてきた匠の技を、「WAZA2021」の会場でご覧いただけます。各ブースにて連日開催予定です。
|実演者はベテランから若手まで
実演者の年代が幅広いのも脈々と受け継がれ続けている伝統的工芸品ならでは。
特に注目の実演者をご紹介いたします。
※掲載商品は会場にてお買い求めいただけます。
実演:拭き漆 青栁一郎【秀衡塗・岩手県】
平成16年(2004年)3月 秀衡塗塗り部門伝統工芸士認定
秀衡椀(天然木・漆)
起源は12世紀、奥州藤原氏に源を発するといわれ、藤原氏が滅んで以来数百年の歴史は、未だ定かではありませんが、江戸時代後期からは平泉町の隣りにある衣川村で漆器が盛んに製造され、現在に至っています。
https://kougeihin.jp/craft/0502/
実演:べっ甲の切り回し 磯貝剛(江戸べっ甲・東京都)
ベッ甲イソガイ 代表。 べっ甲クリエーター。
ベッ甲イソガイ:https://bekko-isogai.jp
べっ甲ロングネックレス(べっ甲/限定2点)
江戸べっ甲は、タイマイの甲羅を原料として、独自の鼈甲の張り合わせ技術を用いた工芸品。江戸期の関東地方においては、盛んに和装品が製造されており、現在では和洋装飾品、眼鏡等が製造されています。
https://kougeihin.jp/craft/140610/
実演:印鑑ケース製作 山本裕輔(甲州印伝・山梨県)
甲州印伝 伝統工芸士 (総合部門)資格保持者
合切袋(鹿革/限定2点)
江戸時代末期に、現在の山梨県の甲府市にあたる地域を中心にして産地が形成されました。漆模様付けされた、柔らかく丈夫で軽い鹿の皮で出来た袋物は、使い込むほど手に馴染み、愛着が増します。
https://kougeihin.jp/craft/1407/
全国各地の匠の技の競演を間近で見られるのは「WAZA2021」ならでは。
受け継がれてきたその技術をぜひご体感ください。
会期中には「@waza_kougei」でのインスタライブも予定しております。
最新情報をチェックされたい方はご来場前にぜひフォローを。
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